天海祐希 心筋梗塞 退院 代役の宮沢りえに感謝 【画像アリ】
スポンサードリンク
東京芸術劇場で上演中の舞台『おのれナポレオン』(三谷幸喜・演出)を今回の入院のため降板していた天海祐希だが、代役を務めた女優の宮沢りえ(40)ら周囲の関係者に感謝の言葉を述べた。
マスコミ各社に送った文書には、舞台関係者やファンへの謝罪とともに
「突然、心筋梗塞であることがわかり、正直戸惑いました」
「時間がたつにつれ、自らが起こしてしまったことの重大さに心が痛みました」
と綴られていた。
宝塚歌劇団の元・月組トップスターの天海は宝塚時代、頚椎を痛め激痛があっても、虫垂炎の傷口が治っていなくても、舞台に出演していたほどの根性の持ち主だ。
26年の芸能生活でも降板は一度もなかった。
それだけに、心筋梗塞が分かった当初は舞台出演続行を強く希望していた天海だが、ドクターストップがかかり途中降板となった。
『おのれナポオン』の公開稽古をする天海祐希
降板のために代役を立てる必要があったが、ここで白羽の矢がたったのが、セリフ覚えの早さに定評のある宮沢りえだった。
驚くべきことに、りえが稽古をはじめたのが8日午後で、舞台に立ったのが10日夜。
セリフ量はりえがやりやすいように半分以下に書き換えられたが、わずか2日間の準備期間で舞台にたつという離れ業をやってのけたりえ。
ステージでは
宮沢「セリフは入ってるわね?」
山本「お前に言われたくないよ!」
などの、現実をリンクさせたようなコミカルな掛け合いが展開された。
観客や、共演者からさえも惜しみない拍手が送られた。
舞台出演中の宮沢りえ
一方、天海祐希は入院中、ひどく落ち込み、役者仲間からの電話や見舞いのメールにも返信していなかったほどだったそう。
今は、無事退院もし、回復を待ってから復帰するとのことだ。
女優さんというのは、改めてプロなんだと再認識しましたね。
天海さんも今回のことで落ち込みすぎず、復帰をしていただきたいです。
スポンサードリンク
2013-05-16 03:04
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0